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ＪＲ可部線乗車記その１ ▲戻る
けんさんは、２０００年１１月末に、ＪＲ可部線に乗って三段峡まで行って来ました。現在、可部線は存続の判断をするために増便されています。休日には広島駅から快速「三段峡観光号」があります。それで、けんさんは「三段峡観光号」に乗りました。三段峡まで２時間のローカル線の旅が楽しめます。
存続することになっている可部までは、普通に走っていましたが、可部駅でＪＲ職員の方が乗ってきて、何人乗っているかカウントしていきました。可部以北で停車する駅では、何人降りて何人乗ったかカウントしてメモっていました。「三段峡観光号」はけんさんが乗ったときは４両編成だったため、ＪＲ職員の方はかなり乗っていたようです（一両ごとに乗っているみたいだから）。けんさんもカウントされたはずなので、存続に一票入ったはずです。
可部線は太田川の清流沿いに走っていきます。カーブが多くスピードは出ないけど、ゆったりと景色を眺めながらというひと味違う旅が楽しめます。車で通ったときには気がつかなかった景色がいっぱいありました。（可部線写真集を見てね）ほんと、心のふるさとって感じの所を走っていきます。
けんさんは、夏にも可部線に乗っているけど、秋の可部線もとてもよかったです。ぜひ観光路線として残してほしいです。
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