JR可部線応援席・がんばれJR可部線 (可部線の風景)  ▲戻る


 ※ 現在、JR可部線非電化区間は営業を終了し、設備の撤去が進んでいます。残念ながら、可部線再生の願いはかないませんでした・・ここのコンテンツは、可部線非電化区間を利用していた頃のままになっていますが、その頃の雰囲気を残すためです・・閲覧するときは、その点に留意してくださいm(_ _)m。


● 可部線写真集
可部線の車窓と列車の写真です。

● 可部線乗車記その1(2000年秋)

● 可部線乗車記その2(2001年1月)

● 可部線乗車記その3(2001年夏)

● 可部線乗車記その4(2002年2月)

可部線

 このコーナーの更新をしようと思いながらできずにいる間に・・JR可部(かべ)線の可部〜三段峡間の営業が明日(2003年11月30日)で最後を迎えることになりました。このコーナーを更新していないから、「けん」さんは去年から可部線に乗っていないのではと思われそうですが・・温井ダムや三段峡へ行くため、乗車しています。今年11月に入ってからも乗車しましたが、超満員の状態でした・・
 とりあえず、可部線にはたくさんの思い出をありがとうと感謝したいと思います。このサイトを開設するきっかけも可部線に乗ったからですし、紅葉の三段峡、温井ダム試験放流、豪雪の中の三段峡駅、井仁の棚田・・夏の龍頭峡・・いろんな所へ行きました・・どれも大切な思い出です・・それとともに、まだ行っていないところもたくさんあり、可部線が今後も運行されたら・・と思うと残念です。

 さて、可部線はJRが営業を終了したら全てが終わるわけではありません。線路跡地の問題・・地元紙報道では、跡地をサイクリングロードなどにする案があるそうで、ついでにJRから10億円ほど支払われるそうです(おいおい・・それ原資に第3セクターできないのかい(爆))。また、市民レベルでは、募金を集めて、第3セクターもしくは、民間会社として運行再開する資金にしようという運動も始まっています。ある意味、終わりは始まりでもあります。
 可部線の中で出会った人たちの中には、可部線の今後がどうなるか、廃止後も写真を撮り続けると言われている方もいましたが・・・さすがに、けんにはそこまでの余力はありません・・

 11月に可部線に乗った時、季節運行でもいいから動かせないものだろうかという話をされている方も多数いらっしゃいました。三段峡や温井ダムあるいは西中国山地へのアクセスとして、可部線は便利な交通手段でした。もちろん、運行本数が少ないため、それほど便利じゃないのですが・・時刻通りに走れないバスに比べれば格段に便利でした。
 今後、可部線がどうなっていくのか・・・一市民として見守っていきたいと思います。


※ なお、「けん」さんは鉄道マニアではないです・・(笑)


可部線沿線の観光スポットの写真集・・

● 三段峡  ● 井仁棚田  ● 温井ダム (新館のコンテンツです)


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