けんさんのたわごと

2000年11月分     ▲戻る


● 2000.11.25 Sat パソコンは持ち主に似てくる?

 数年前とちがい、最近はインターネットをする人も増えて、パソコンを持っている方も多くなりましたね。
 ところで、パソコンは持ち主に似てくるという話があります。頻繁にパソコンがトラブルを起こすという場合、使い方に問題があることが多いそうです。パソコンの操作を間違うたびにパソコンをたたいていたら、1年もたたないうちにハードディスクが壊れたという話もある。パソコンは機械だけど、持ち主が荒く扱えば、すぐに調子を崩すし、愛着を持って扱えば、とてもよく言うことを聞いてくれる、ちょっとかわった機械です。パソコンの調子が悪いから新しいパソコンを買うことを考え出すと、急に調子がよくなったという話しもある・・リストラされると思って、パソコンががんばったのか???
 それと、WindowsパソコンもMacも、デスクトップ(画面)に自由にアイコンを置いたり、背景を変えることができますよね。ここには、持ち主の性格がもろに出る。まめに部屋の整理をする人のディスクトップは、きれいに整理整頓されているし、なんでもいじくりまわす人は、標準のアイコンを使わずカスタマイズしているし・・
 けんは何台かパソコンを持っているけど、GUIが使えるパソコン(3台ある)の背景は、吾妻山の写真にしています。メインマシンのデスクトップは、とても人様に見せることができないくらいぐちゃぐちゃです。


● 2000.11.20 Mon 写真とカメラについて・・

 けんのHPは写真のHPなのに、写真やカメラの話を書いていなかった。というか、けんの写真は自己流なので、あまり書くことがない・・。それで、けんの写真についての考え方を書いていこうと思います。
 みなさんは、写真や絵画・書などの作品をみるとき、どこに注目してみますか?・・うまい、きれい、そういったことが気になりませんか?けんもそうでした。でも、そういった見方をしていると、どんなに有名な作者の作品でも、欠点をみつけてしまうことってありませんか?去年、広島でオランジュリー美術館展を開催しているときに見に行ったけど、見ているおばさんたちから、この絵はここが変とか、この絵は色が変だなどと、けなして見ていました。(おいおい、それじゃ、あんたらこれ以上の絵を描けるんか・・)要するに、欠点は素人にも簡単に見つけることができるのです。
 どんな作品にも欠点があるし、いい所もある。いい所をみつけるのは実は難しいのです。むしろ、平凡な作品から、いい所を見つけだせるのが本当の玄人かもしれません。けんは素人だから、作品を見るときには、作者が何を表現したかったのか、何を写真に残したかったのか、そういう作者の気持ちを考えながら見ることにしています。

 カメラのことですが、けんは小型のコンパクトカメラを愛用しています。なぜ、コンパクトカメラなのか、どうして、本格的な写真が撮れる一眼レフカメラにしないのか、聞かれることがあるけど、やっぱ、普段使っているカメラがいちばんなじんでいるし、クセもよく分かっているから・・と答えます。でも、それ以外にも理由があるのです。
 まず、一眼レフカメラが軽量化されたとはいえ、大きくて重たいのは事実です。山登りをしながら写真を撮るけんにとっては大きくて重たいというのは致命的欠点です。たぶん、リュックの中におさめて、写すたびにリュックからカメラを出して・・といったぐいあいになるでしょう・・ところが、写真は、写したいときにカメラが手元にないと写せないのです。歩いているのだから、風景のいいポイントのたびにカメラを出し入れするのは面倒です。それに、風景写真といえ、雲の具合や、日の当たり具合で、シャッターチャンスが十数秒しかなかったという経験もあります。けんは、コンパクトカメラをポケットに入れているか、ウェストバッグに入れて歩いているので、数秒で取り出して写すことができます。一眼レフでは、そんなことはできないです。結局、撮影ポイントをさがして、いい条件になるまで、何時間も待つことになる・・これじゃ、山登りはできない。
 そして、コンパクトカメラでもそこそこ写るのです。というか、普通のサイズの写真なら、ほとんど不満に思うことはないのですよ。けんのカメラは広角28mmのズームレンズなので、風景は得意です。特に、緑色が鮮やかに写るカメラなので、山で写した写真は、きれいな色が出ますよ。
 それと、いいカメラを使えば、いい写真が撮れるわけじゃない・・本当に写真を写すのがうまい人は「写るんです」で写真を写しても、いい写真を写せるという話も聞いたことがあるし・・・・けんも、一眼レフカメラを手に入れたいと思うことがあるけど、今のカメラの能力を限界まで引き出せるようになってからにしようと思っています。


● 2000.11.19 Sun 宮島

 またまた、ひさしぶりです。いろいろいそがしかったので、更新できなかった・・。

 今日、けんは宮島へ行ってきました。中四国地方の人以外でも、宮島を知っている人は多いと思います。古くから、日本三景の一つとされていたし、最近は、世界遺産に登録されたほどです。広島でも屈指の観光地です。それだけに、休日は観光客で込み合います。
 ところで、宮島というと、海に建つ大鳥居や神社、紅葉谷(もみじだに)、水族館などを思い浮かべると思いますが、実は、それらがあるのは島の北部のごく一部なのです。宮島(厳島(いつくしま)といいますが)は、実はかなり大きな島で、人が住んでいるのは北部の一部だけです。
 今日、けんは、神社へ行く方向とは反対の方へ行きました。そこには包ヶ浦という海水浴場があります、夏はにぎわうのですが、秋はさすがに人影もまばらでした。ここからは海の対岸に広島市が見えます。そこから、山を越えて神社のある方へ行き、紅葉谷の紅葉(こうよう)を写真に写しました。紅葉谷に来ている観光客の大半はカメラをもって写真を写していました、なかには、大きなレンズを付けた一眼レフカメラとごっつい三脚をもっている人も、かなりいた。けんは、あいかわらず、コンパクトカメラだけど・・・
 この包ヶ浦から、山を越えるルートは、戦国時代、毛利元就軍が厳島に陣を張っていた陶晴賢軍を奇襲攻撃したルートです。けんが歩いて1時間くらいかかりました。けんさんじゃ奇襲攻撃は無理みたいでした(笑)。しかし、思ったより、山を越えるのはきつくなかった、いちばん高いところでも200mくらいだったし・・・
 それと、今日は行かなかったけど、宮島(厳島)の中央には弥山(みせん)という530mの山があります。宮島は昔から神の島とよばれ、昔の原生林がそのまま残っています。この、弥山や弥山への登山道からの景色もすばらしいですよ。歩くのがしんどいと思われる方は、ロープウェイもあります、頂上までは行けないけど、獅子岩という430mくらいの景色のいいところへ行けます。
 ちなみに、外国人もかなりいます。全く英語のできない「けん」が、なぜか外人と話をするはめに・・こっちは、身振り手振りと片言の英単語で話をするのですが・・・はたから見たらかなり変かも・・・でも、なんとか通じたよ。


● 2000.11.06 Mon けんさんのホームページは、まだローカルなホームページ

 けんのネット友達のホームページ(HP)は、ほとんどジオシティーズというヤフーの中にある無料ホームページスペースを使っています。ヤフーは、みなさんご存じの通り、いろいろなホームページを検索するときに使うホームページで、噂では、1日数千万ヒットあるらしい(最近は1億ヒットを越えるそうです)。その中にあるジオシティーズは、ヤフーのトップページから簡単に入れるため、アクセスしてもらえる可能性はかなりあります。あと、ホームページのソースのヘッダーと呼ばれるところに、キーワードを入れているホームページがかなりありますが、キーワードを入れいてると、グーやインフォシークといった、ロボット型サーチエンジンに自動で登録されるため、それらで検索するとヒットして、アクセスしてもらえます。検索してヒットすれば、全く知らない人がアクセスすることがあるわけです。けんのホームページは、まだキーワードを入れていないので、どこで検索してもヒットしません。まだ、ローカルなホームページなんです。
 ところで、ホームページを作ってカウンターを付けてしまったら、アクセスがどれくらいあるか気になりますよね。それで、友達や親戚などにホームページを作ったことを知らせたりしますよね。けんもそうしました、でも、はっきり言って一度くらいはアクセスしてくるけど、リピート率は低いです。ホームページを更新したことをメールで知らせても、アクセスしてくれる人は少ないです。やはり、ネット友達の方がまめにアクセスしてくれます。
 ホームページのアクセスを増やす手段は、まず、検索してヒットするようにするとか、相互リンクなどで、ネットサーフィンしている人にきてもらう。そして、一度、きてくれた人に何度もきてもらう(何度もきてくれる人をリピーターといいます)ことです。検索してヒットするようにするのは、検索サイトに登録したり、キーワードを入れておいて、ロボット型サーチエンジンに見つけてもらえばいいわけですが、何度も見てもらう(リピーターになってもらう)のは難しい。一度きてもらった人にお気に入りに登録してもらうには、トップページを軽くすることは鉄則みたいです。そして、まめに更新してどこを更新したかはっきり分かるようにしておくといいそうです。何度きても内容が同じままでは、時々見ればいいかって感じになるから。(けんのホームページは写真のホームページだから、まめに更新するのはちょっとたいへん・・)
 けんは、ローカルなホームページだから、アクセスを増やそうと思っていなかったけど、ネット友達の「笑わない犬」さんが開設からわずか4ヶ月くらいで1万ヒットを達成したのを見ていると、そろそろローカルなホームページから、いろいろな人にアクセスしてもらえるホームページにしようかなと思っています。

 ※ けんはホームページのことをホームページと書いていますが、玄人の方はWebサイト、またはサイトと言う方が普通です。ただ、日本ではホームページという言い方が普通なので、このように書いています。


● 2000.11.05 Sun ホームページ開設当初からある写真

 けんのホームページ(HP)を開設するとき、いろいろ忙しかったので、HPに掲載する写真はすでにハードディスク上にあるものから選びました。これらは、スキャナーの調整のために取り込んだものや、はがきに使ったもの、あるいはメールに添付したものなど、いろいろな目的でスキャンした写真。そのため、取り込むときの写真の大きさがまちまちで、HPにアップするとき、むりやり横幅450ドットにあわせた。(ファイル名が、大文字の写真が当初からある写真です)
 スキャナーの調整や、はがきに使うために取り込んだものは、1000ドットを超える大きさで取り込んでいたので、全く問題なかったけど、問題はメール用に取り込んだ写真・・・メールに使うから、300ドットくらいで取り込んでいたのです。そのため、450ドットに拡大すると、少しぼやけて見える。まあ、いいかと思っていたけど、写真がシャープじゃないという指摘もある。
 特に、写真が小さいと言われて、新しい写真は横幅550ドットで取り込むようにして、もとからある写真も少し拡大してからは、よけい目立つようになっている。それで、それらの写真を、もう一度スキャンすることを考えています。そのときには、写真の入れ替えもあるかもしれない・・・(まだ、決めていないけど)
 もっと大きなサイズじゃないと迫力がないという指摘はあるけど、HPにアップすると、だれでもアクセスできるわけだから、どんな使われかたをされるのか分からない、全く知らない人が勝手に他のHPに流用することも簡単にできるわけです。そのような使い方は、「けん」の意図するところではないので、あえてサイズを抑えています。歌手や、アイドルの公式HPの写真が小さいものが多いのも、同じ目的だと思います・・


● 2000.11.01 Wed ホームページ作成支援ソフト

 皆さんはホームページを作るとき、たぶんホームページを作るためのソフト(作成支援ソフト)を使っていると思います。(中にはテキスト・エディタでタグを書いているというタグ職人さんもいるけど・・)
 「けん」は、このコーナーに一度書いたように、インターネット・エクスプローラに付属している、フロント・ページ・エクスプレスを使っています(単にホームページ作成支援ソフトを買うのがもったいないだけですが・・)。ホームページって難しいかなと思ったけど、ワープロで文書を作るようにかんたんにできてしまいますね・・ただ、ソフトを使ってホームページを作ると、細かい調整が難しかったり、何度も修正していると不必要なタグが残ってしまったりする。「けん」が使っているのはフリーのソフトだから、機能が制限されていたりする。それで、「けん」はタグの勉強をしています。今は、ほとんど、フロント・ページ・エクスプレスにまかせていて、自分では少し修正するだけですが。いずれ、ソフトに頼らずタグを直接書くことができるようになればいいなと思います。
 ところで、ホームページを作るときに使ったソフトの情報がソースに自動的に書き込まれていることは知っていましたか?けんのHPなら、どのページでもいいから、表示からソースを選んで見てください。

「meta name="GENERATOR" content="Microsoft FrontPage Express 2.0"」
と書いてある部分があると思います。ここを見たらフロント・ページ・エクスプレスで作ったことが分かる。ソースを見ると、そのホームページを何のソフトで作ったか分かるのです。個人のHPなら、だいたいホームページ作成支援ソフトで作っていますね。「けん」のネット友達はホームページ・ビルダーとか、ホームページ製作王とか・・・。企業のHPでもソフトで作っていることがあるのでおもしろいです・・企業なら、ホームページの作成くらい、タグでやっているのかと思っていたから・・。ホームページを見るときは、ソースも見るとおもしろいですよ・・タグの勉強にもなります。


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