日本一縦長のダム・帝釈川ダムリニューアル工事現場見学レポート・その4

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 遊覧船へ・・・

 いろいろ質問していたら、遊覧船に乗る時刻が近づいてきたので、ここで座学は終わり、車に乗って神龍湖の遊覧船乗り場へ向かいます。これは遠方からお越しの方が多いので、観光も兼ねてダムの工事現場を貯水池から見学していただくという趣旨です。これは好評でした・・まず、帝釈峡を知らない方も多く遊覧船乗り場で、これはすごい景色じゃないですか!!・・と・・紅葉の時はすごいですよ・・ぜひ、また広島にお越し下さい・・広島には素晴らしい風景がたくさんあります(謎の誘惑)。

遊覧船乗り場
 
写真は、遊覧船乗り場です・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

遊覧船乗り場
 
同じく、遊覧船乗り場です・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

 そして、遊覧船に乗って、帝釈峡観光を兼ねてダム工事現場を貯水池側から見学します(正直、いろんなダムを見てきましたが、貯水池の船の上からダムを見るのは初めてです)。帝釈川ダムの貯水池は、神龍湖と呼ばれ昔から観光名所で、ダムに到着するまで、奇岩・断崖・絶壁・・すごい風景です・・けんさん、ここで写真を写しまくってしまいました・・銀塩で・・(;^_^A アセアセ

遊覧船から
 
写真は、遊覧船からの風景・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

遊覧船から
 
同じく、遊覧船からの風景です・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

 さて・・20分程度でダムに近づいてきました・・貯水池側から皆さん撮影開始・・バシバシバシ!!・・いいなぁ・・ふかちゃんの一眼デジカメ(謎)・・よく考えると皆さんデジカメだぁ・・・フィルムのカメラを使っていたのはぼくと、あべべぇーさんだけ・・・というか、あべべぇーさん、デジカメを使っていたのですが、なぜかこの場面でデジカメがフリーズ・・すぐに復帰しなかったので、銀塩の一眼を出すことになりました・・さすがカメラマン・・少々のトラブルでは倒れません・・(謎)

遊覧船から見た工事現場全景
 
写真は、遊覧船から見た工事現場の全景です・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

遊覧船から見た堤体工事現場
 
写真は、遊覧船から見た、堤体工事(ダム工事)現場です・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

 既設の洪水吐のローラーゲートや、仮設の足場など、工事現場全体を船から見学しました・・実は、帝釈川ダムの改修工事の時、水位をあまり下げられないという制約があるのですが・・それは遊覧船の運航が可能な水位にしないといけないからなんですね・・比較的高い水位のまま工事するのは難しいし、その分、必要なコンクリートも多くなりますが、観光地なので・・設計の段階で、その分まで計算に入れているそうです。

遊覧船から見た既設ローラーゲート
 
写真は、遊覧船から見た、既設洪水吐のローラーゲートです・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM

 ダムを見た後、遊覧船はダムから遊覧船乗り場へ戻っていきます・・このとき、ダムマニア名刺の交換をしました・・ 私のダムマニア名刺は、前日にあわてて作った物・・はさみで切っているので、サイズは一枚ごとにちがう・・ちなみに、ダムマニア名刺を作る前に灰エース様に相談したら・・
 「けんさんなら特大フォントで「神」一文字でOKです」・・ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ

 この遊覧船、甥っ子ちゃんは大喜びでした・・でも、おっちゃんのカメラはキズがあるんよ・・とか、おっちゃんのカメラは全部中古でぼろいんよ・・なんてことを皆さんにばらすなんて・・OTL
 でも、ちゃんと、おっちゃんは一番下っ端なんよね・・と言っているあたり、子どもは嘘をつかない・・
 [岩蔭|]_・)ソォーッ
 でも、皆さんから速攻で突っ込まれました「けんさん・・なに大嘘教えとるんか!!」・・嘘じゃないよ〜(涙)


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